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和菓子屋の心臓 あんこのヒミツ

かしあわせのこだわり | 2021.02.08

あんこはすべてのお菓子に使われており和菓子の『心臓』と考えています。

日々、手間と愛情をかけて大切に炊きあげています。

あんこづくりの様子はこちらから

 

 

その『心臓』であるあんこのヒミツをご紹介します。
あんこはつくり方だけでなく、原料にもとてもこだわっています。

 

今回は、かしあわせの中餡(なかあん)の原料
小豆(あずき)についてご紹介します。

当店は、北海道美瑛町で契約栽培された「しゅまり」という品種の小豆を使っています。

しゅまりは、赤紫の鮮やかな色とふくよかな香りが特徴です。

 

一般的な小豆に比べて、粒が小さく栽培面積も少ない品種ですが、美しい色のおいしい小豆餡を作るために選びました。

 

美瑛町はご存じですか? 北海道のほぼ中央に位置しています。
ラベンダー畑、パッチワークの丘や青い池で有名な景色のとても美しい町です。

春から秋は雄大な山々と青空を、冬は一面白銀の世界を、と1年中メルヘンのようなステキな景観を楽しめます。

 

しゅまりは、そんな美瑛町のきれいな空気と大雪山系を水源とする豊富な水、
そして朝晩の寒暖差で養分をたっぷり蓄えて育ちます。

当店に届いた袋の中は、ツヤツヤで丸々したしゅまり小豆でいっぱいです。

届いた豆は、低温で保管し鮮度と美味しさをキープしあんこになる時を待ちます。

 

かしあわせがお手元に届いたら、包む前に中餡の色を見てみてください。
まっ黒ではなく、すこし紫がかった赤褐色の色をしています。

美味しいあんこの証拠です。

 

ご購入はこちらから

 

 

 

 
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