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練り切り 食べるアート
和菓子あれこれ | 2021.03.12
和菓子体験セット かしあわせでお作りいただいている練り切り。
上生菓子のひとつである練り切りは、白あんに求肥や芋などを加えて練り上げたもので、色や形に変化がつけやすく、様々な季節の花や風情を表現することができます。
お茶席で出される練り切りは、そのお席のテーマに沿って、和の風情を感じられる図柄が一般的です。しかし、元々お菓子は、お越しくださったお客様に喜んでいただくために用意するもの。伝統的な和風にこだわる必要もないのです。
そこで、こんな可愛らしい練り切りです!
ご紹介します。
左上から時計回りに、柴犬、シュナウザー、トイプードル、ダルメシアンの4犬種。犬好きのご友人へのプレゼントでしょうか?ペットと一緒に楽しむお茶会用でしょうか?
特別オーダーをいただきお作りしました。
当店では、すべてのお菓子を職人がひとつひとつ大切に手で作り上げております。この品も、犬が大好きな職人が心を込めて作らせていただきました。とても優しく、かわいらしい表情の4匹になっています。
このように、花だけでなくご自身が好きなものや作りたいものを自由に表現でき、しかも美味しく食べることができるのが練り切りです。別名!?食べるアート。
皆さんは、練り切りで何を表現したいですか?
かしあわせでは、現在はバラ・桔梗・菊・梅、椿と季節を代表する花を5種類ご紹介しております。そして、それぞれに練り切り餡と中餡(小豆こし餡)のみがセットになっている「おかわり」もご用意しております。
作られた作品は、ぜひかしあわせグループページでシェアしてください。拝見するのを楽しみにお待ちしています。
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補足:白色の練り切り餡に、すり黒ごまを混ぜると灰色に、濃いめに溶いたインスタントコーヒーやほうじ茶パウダーを混ぜると茶色の餡を作ることができます。ほんの少しずつ混ぜるのがポイントです。
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