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柏餅 〜端午の節句〜
和菓子あれこれ | 2021.04.20
5月5日は、子供の日。
この日の行事である端午の節句は、男の子の健康と成長を祝う日でもあります。
そんな、5月5日に食べるお菓子と言えば「柏餅」と、思い浮かんだ方は関東方面出身ではないでしょうか。関西では、粽(ちまき)を食べるのが主流のようです。
柏餅は、餅に こし餡、つぶ餡、みそ餡などを柏の葉で二つ折りに包んだ和菓子です。
地域によって味や形も色々あります。例えば、貝の蛤(はまぐり)を表しているというもの、また丸みのある形から、女を表現している、といった地域もあるようです。
巖邑堂では、男の子の節句にちなんで、兜(かぶと)をイメージして一つ一つ手包しています。兜の勇しさを表現するために、まるみに加えて少しアレンジが施されています。
柏餅を食べる時に、そのお店がどんな形を表現しているのか考えてみるのもいいですね。
巖邑堂の柏餅は、口どけの良い滑らかなこし餡を販売しています。
和菓子手作りキット かしあわせで使われている中餡と同様上品な甘さで、お餅に合うように少し硬めに仕上げています。
うるち米だけ搗き上げ砂糖も全く使用しないお餅は、モチモチッとした食感で他の柏餅に比べて、餡子をたっぷりと詰めた、おおぶりで食べ応えあるところが特徴です。ぜひお早めに、美味しいうちにお召し上がりください。
浜松市ならではの大柏も巖邑堂で販売しております。その大きさなんと、、普通サイズのおよそ8倍!!両手で持ってもはみ出てしまいます!柏餅好きにはたまりません♪
巖邑堂の餡子を存分に堪能して頂ける和菓子手作りキット かしあわせでちょっぴり贅沢な子供の日やゴールデンウィークを過ごしてみるのはいかがでしょうか?小さいお子さんから年配の方まで、みんなで楽しめる和菓子です。
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